毛じらみ・毛虱・毛ジラミ対策協議会

健康対策協議会

こんにちは。初老薬剤師くにじぃです。

 10年前、まだネット社会がこのように大きな市場になる前、毛じらみ・毛虱・毛ジラミ対策委員会というサイトを作成し、毛じらみで密かに悩んでいる方々に、快適な健康生活を取り戻すための情報とそのためのツール(ヒノクリンという毛じらみ退治液)をご提供しておりました。

 しかし、そのころはまだネットの世界が成熟していなかったため、提供情報も充分とはいえず、1年ほどでサイトを閉じたわけであります。

 それでも、その間、とても多くの毛じらみに悩んでおられる方々から、ご利用していただき、潜在的に毛じらみで悩んでおられる方が、実はとても多いんだということを感じておりました。

 また最近、サイトを削除した後も、毛じらみ対策にヒノクリンを使用すべきであるという情報が、ネット情報として存在しているのに気が付きました。

 「そうか・・・まだお悩みの方は多く、皆さん相談しづらいので、密かに悩んでおられるんだ。もし、まだお役に立てるのならば」

 という思いで、ブログを始める最初の投稿に、名前も「対策協議会」と改め、毛じらみ対策情報とツールのご紹介をさせていただくことにいたしました。

 敵(毛じらみ)を知り、己(自分の症状と対策)を知る・・・されば、百戦危うからず(必ず快適状況を手に入れることができる)!

 まずは、毛じらみについての必要情報を知ってください。

1・しらみは、吸血性昆虫で、陰毛部分に生息・繁殖をします。腋毛や胸毛などの頭以外の体毛に生息することもゼロではありません。時には、まつ毛や口ひげ、毛髪(頭)にも住処(すみか)を求めます。

2・プールシーズンなどに、学校や保育所などで子供がもらってくる頭ジラミは、別の種類のシラミの場合もあります。対処方法は別に対策協議会サイトを設けますが、基本的には同じ対応になります。

3・毛じらみの感染は、直接の接触感染の確立が一番高く、性行為やそれに準ずる行為により、毛じらみが人から人へと移り住みます。
 また、毛じらみが単体でも、タオルや寝具の上に落ちた時、二日ほどは生息していますので、人から物・物から人の間接的な感染もあるということを知っておいてください。

4・毛じらみが体毛に生息すると、栄養補給のため、皮膚から血液を吸います。その際に、毛じらみの分泌する物質を皮膚に注入するため、吸血部分の痒みはとても激しく、辛抱できず、掻きむしりたくなるほどです。

5・痒みは、睡眠を妨げ、仕事の集中力を削ぎ、掻きむしった結果皮膚や粘膜の表面に多数の細かい傷をつけ、ひどい場合は出血をしたり、かぶれや皮膚炎の症状を呈します。

6・また、生活の中で、家族(奥さんやお子さん)・恋人など大切でかけがいのない人にうつすことで、同じ悩みを周囲に広げることになり易いのも毛じらみの特徴です。

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毛じらみの体調は1mmほどで、小さく、体毛の中に生息しているため、目視捕獲しての完全撲滅は、とても難しいのが実情です。

毛じらみ対策は、2方向から考える必要があります。

* 症状としての痒みをできるだけ抑え、掻きむしった結果起きている皮膚の炎症症状や傷にも対処する。
 これは、大きなくくりでいえば、皮膚炎の治療になります。毛じらみが原因の皮膚の炎症を症状に従って、正しく対処をするわけです。
 爪で、掻きむしって、ひどい皮膚症状が出ている場合、またその傷跡が別の細菌感染を起こし、化膿などがみられる場合は、速やかに皮膚科のお医者様に治療していただくことをお勧めします。

 市販薬で、痒みを抑え、皮膚の炎症症状を改善できる場合は、適切な選薬を行うことで対処が可能です。

 これらは、治療になりますので、医師への受診や薬剤師のアドバイスが必要となる部分です。

 とくに、皮膚のビラン症状(皮膚の表面がただれ、浸出液が分泌され、傷口から出血が見られるなど)がある場合は、できるだけ早く皮膚科への受診をお勧めします。

 そこまで激しい皮膚症状でない場合は、初老薬剤師くにじぃの40年の薬剤師経験の中で作成した、症状別のOTC薬の選別のための問診シートにご記入していただければ、適切な医薬品の選定を行うことができ、必要に応じてお手元にお届けすることができるように対応をさせていただきます。

 * 上記の項目は、皮膚炎を治療するためのものであり、基本的には他の原因であっても、症状が同じならば、対処も同じという、今の辛さを改善するための対症的な治療になります。

 

最も大切なことは、毛じらみを退治することです。


 これは、症状を治療するのではなく、今後その症状を繰り返さない、人に同じ不愉快な状況を起こさないための、根本的な対応方法です。

 そこで活躍するのが、ヒノクリンです。

 ここで大切なことは、ヒノクリンは医薬品ではないので、皮膚の炎症症状を治療するものではないということです。
 毛じらみという皮膚の炎症を起こす原因(毛ジラミそのもの)を退治するためのツールであるということです。

 毛じらみの退治方法として、ス*スリンシャンプーやパウダーが有名ですが、フェノトリンという殺虫成分が主成分です。
 大切な場所(体に直接}に使用する、ファーストチョイスとして、正直ちょっとためらいますよね。

 ヒノクリンは、青森ヒバ精油成分を利用して、その主成分であるヒノキチオールの効果を使用しやすい形にして開発されたものです。
 20年前に、福祉施設などで感染流行が起こりやすいカイセンというヒゼンダニが引き起こす皮膚症状のために、ダニ退治のために開発され、今に至るまで多くの福祉施設で利用されている製品の姉妹商品です。

 ヒゼンダニと同じように、毛じらみも、このヒノクリン液に触れると、速やかに活性を失います。通常毛じらみは、7日間ほど卵で過ごすのですが、卵には効果を与えることができません。

 したがって、成虫の毛じらみをまず退治し、今毛根に産み付けられた毛じらみの卵が次の日に孵化したものを退治、その作業は卵がある期間中は続ける必要があります。

 使用した時点で、新たな卵が生じないように、まず成虫を退治。

 でも、卵はあるので、次の日も孵化した毛じらみを退治。

 まだ残っている卵から、次の日に生まれた毛じらみを退治と、いう具合に、卵を産む状態に成長する前に、退治していけば、理想的には7日間で成虫も卵もいない状況になります。

 しかし、すべての対応が理想的に行われることは現実的ではないため、少数の毛じらみが生き残り、せっかく皮膚の炎症症状が緩和されてきても、また繁殖が生じて、増殖すれば元の木阿弥となります。(新型コロナウイルスの二次流行の話題で、理解していただけると思います)

 これまで、途中で手を抜き、再び増殖、また対応の繰り返しを避けるため、14日を最低ワンクールと考えて対応することを、毛じらみ危機管理対応としてご提案をしております。

  ヒノクリンの商品形態は、2リットルペットボトル1本。
  くにじぃ個人名でご送付いたします。

  商品説明も同封いたしません。

  誰が受け取っても、何の商品か分からないようにしております。

  **このブログが使用説明になっていますので、下の情報も参考にしてご使用ください。

 ヒノクリンの必要な方は、ここをクリックして下さい。

 もし、辛い思いをされている方で、さわやかな日々を取り戻したいとお考えの方は、繰り返しの部分もありますが、10年前にブログ公開した情報も再度掲載いたしましたので、どうぞご参考にしてくださいませ。

 この対策協議会の情報と対策委員会の情報を合わせて読んでいただければ、ほぼ毛虱対応はパーフェクトであると思います。

   併せて読んでね!毛虱・毛じらみ・毛ジラミ対策委員会
 

 さらに、子供さんの頭にシラミが!!でパニックにならないための対応ページは、以下のリンクをクリック

   子供の頭じらみ・頭じらみ・頭虱対策協議会

 

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